2008年月例会報告
★11月例会(11/7〜9)長良川
 11月例会は、第16回合同釣行会と併せて行われるため、長良川にて7日(金)午後6時より9日(日)正午までのロングランで開催されました。
 今回参加した会員は、中村会長をはじめとして、高木・上田・高橋・伴野の5名。
前回の10月例会が大物賞の該当が無く、今月は2名に大物賞が与えられる事となりました。
 本来の後期日程では木曽三川全域を会場に行われる予定だったのですが、勘違いにより直前になって長良川に急遽変更となり、別のフイールドを予定していた会員は大慌て。
 揖斐川を予定していた高橋は、国土交通省の出張所に入川用の鍵を借り受けに行ったその足で急遽ポイントに選んだのは、春に入った大藪大橋上流のポイントより300m程上流の小さな島の前でした。
 水深は最深部でも2m程と余りありませんでしたが、殆ど釣人の入っていないポイントとして選んだのでした。この秋は例年以上に暖かく、前日の6日にも温かい雨が降り、水温も16度と高く、浅場でも問題ないと判断したのです。
 そしてそれは正しい選択であるかのように、エサを打ち込んで1時間余り過ぎたところで早くもアタリが来ました。流木に巻かれないように強引に引っ張り上げると、60cmの幅広の野鯉が姿を見せました。フライングではありましたが、とりあえずアタリが出たことで一安心。
 次に、アタリが来たのは夜中の11時半。先ほどより少しサイズアップの69cmの雌鯉でした。
しかし、夜が明けるとさっぱりアタリがありません。何かおかしい…そこで、午後からは仕掛けを上げてポイントを休ませることにして、買出しがてら竿1本だけ持って、草魚狙いに新幹線上流左岸へ出掛けることにしたのでした。
 その頃、他の会員たちも苦戦していました。
津屋川を予定していた高木会員は、8日の朝から長良川右岸を見て回りましたが、定番の新幹線付近は水位の低下が著しいため見送り、桑原川吐出しに陣取りましたが、さっぱりアタリ無し。中村会長も、8日午後より合流しましたが、フナが1尾と惨憺たる釣果。
 一方、8日午後からゆっくりと家を出てきた上田会員は、長良川右岸を見て回り、結局いつもの新幹線上流左岸の桑原川取水口下に陣取りました。今回は草魚用に秘密兵器としてイチジクを用意し、第1投して3本目の用意をしているともうアタリ!!
 草魚か!と期待して取り込むと70cm程の良く肥えた野鯉でした。その後、吸込み仕掛けに野鯉のアタリが連発して、9日の3時半までに40〜76cmまで11尾の大当たり。
 高橋も、午後3時頃より新幹線上流左岸に足を伸ばして、パンをエサに探り釣り。ゴミの溜まっているところを探して、岸から50cmの水深20cmのポイントにエサを入れ草陰で待つこと約5分、竿先が締め込まれるのを合わせると勢い良くリールを逆転させる手応えが返ってきました。姿を見せたのは、黒々としたスマートな野鯉でした。サイズを測ると73cmと昨夜より少しアップ。草魚は釣れませんでしたが、とりあえず入れポンを味わって意気揚々と大藪大橋に戻ったのでした。
 大藪大橋に戻るり休ませてあった仕掛けを投げ入れと、約1時間後にセンサー音が鳴り響きましたが、クリック音は無し。竿を上げると、流木の中から50cmを超えるブラックバスが30cm程のニゴイと一荷で上がってきました。その1時間後には、またアタリ。72cmの綺麗な野鯉が姿を見せました。
 今回、最後に竿を出したのは伴野会員でした。土曜日は大好きな飲み会に参加した為、9日午前だけのチョンの間釣法。
しかし、チョンの間なら第1人者の上田氏の独壇場。
 結局、今月の大物賞は上田会員と高橋が獲得。
それにしても、桑原川取水口下に入った時の上田氏の強さには畏れ入りました。
オメデトウゴザイマス!!
★9月例会(9/27〜28)木曽三川全域
 【暑さ寒さも彼岸まで】という言葉がありますが、秋分の日を過ぎると急激に気温が下がり、めっきり秋の気配が濃くなってきました。
 そんな秋の気配の中、9月27日から28日に掛けて9月例会が開催されました。
今回参加したのは、中村会長に高木会員、そして私・高橋の3匹の侍でした。
 27日は爽やかな北西の季節風が吹き渡る絶好の釣り日和となり、高橋は1年振りに五三川に出掛けることにしました。最初に竿を出したのは季節風が正面から当たる養老団地対岸のワンド出口でしたが、早朝から午前中一杯粘ってみても魚の気配が全く無く、午後より場所移動。
 養老団地前ワンドの上流に架かる大場橋上流右岸の幅の狭くなったところにポイントを取ったところ、暫らくして高木会員が姿を現しました。聞くところによると、午前中を牧田川で竿を出したのですが、さっぱり魚の気配が無く次のポイントを求めて移動中との事。やはり、急に涼しくなったとはいえ全体に水温はまだ高めで推移し、魚の動きはまだ一つというところのようです。その後、高木会員は相川で夕方まで竿を出し、28日は長良川南濃大橋上流左岸に出直しましたが、結局アタリ無し。お疲れ様でした。
 その頃、中村会長は奥さん同伴で碧南のN氏夫妻とキャンピングカーを駆り、南濃大橋下流左岸の牧草地に陣取りましたが、残念ながらアタリ無し。旧交を温めるアルコールだけが空しく費やされたのでした。
 さて、高橋のほうは移動後第1投で足元に入れた仕掛けにアタリが来ましたが、竿を持った時には既に対岸の竹杭に絡まれて万事休す。そこで、奥の手を繰り出し何とか取り込んだ獲物はスラリとした67cmの野鯉でした。そして、エサを打ち代えて僅か10分でもうアタリ。これも同じように対岸の竹杭に絡まれて、またまた2刀流。今度は先ほどより少しサイズアップの75cmの野鯉でした。これはしめしめ、移動して正解だったと更なるサイズアップを期待しましたが、日が暮れて当たりは続くものの、40cmから50cmの小型ばかりで睡眠不足の高橋でした。
 結局、9月例会の大物賞は高橋の野鯉75cmが獲得。
ふうー、疲れたあー…

★8月例会(8/30〜31)木曽三川全域
 8月例会は8月最後の週末の30日から31日に掛けて、木曽三川全域にて開催されました。
今年の猛烈な酷暑も旧盆を過ぎた頃より急激に涼しくなり、各地で局所的なゲリラ豪雨が頻発し、8月例会の直前にも東海地方で1時間に100mmを超える箇所が続出しました。
 中でも、愛知県は特にひどく、岡崎市では金曜日の未明に1時間に147mmという記録的豪雨を記録し、浸水被害が続出しました。
 濃尾野鯉会の会員が多く在籍する一宮市でも、金曜日未明に200mmを超える豪雨を記録し、中村会長の倉庫も浸水被害を受け、とても月例会に参加する事態では無くなってしまいました。
 被害を受けた皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
 そんな訳で、週末の木曽三川は豪雨の影響で増水し、安心して釣りが出来たのは大江川などの内川系統だけでした。
そんな状況にも拘わらず今回の月例会に参加したのは、相も変らぬ釣りキチの高橋と坂口会員に高木会員の3名のみでした。
 高橋は、最近好調の大垣市の広芝池に手漕ぎボートを持ち込み、30日朝より遊動ウキでレンギョを狙いましたが、ボラの幼魚のコボの猛襲に遭い大苦戦。とにかく、上層から底層までどのタナに打ち込んでも、ひっきりなしにコボがアタリ、ウキの落ち着く暇がありませんでした。そこで、タナをエレベーター式に上層から下層まで行ったり来たりしながら探り釣りをしていると、昼前に大きなアタリで良い手応えが返ってきました。やっと、本命のレンギョが来たと思ったら、何やら手応えがおかしい。数回のやり取りの末に水面に顔を見せたのは、何と底層魚であるはずの中型の野鯉でした。サイズは何とか月例会の規定サイズをクリアしているため、休憩に岸に戻ると坂口会員が登場。
 午後から3時間の短時間勝負でやってきたというので、現認と写真撮影をお願いする。
坂口会員は、陸からパンのぶっ込みと、マッシュポテトをエサに投げ浮きによるレンギョ釣りの2投流で狙いましたが、1時間もすると雨足が強くなり池の水位が上がり始めて岸まで浸かりだす始末。
 そこで、已む無く坂口会員と私は、危険を避けて釣りを終了。
一方、高木会員は大江川の石亀に陣取りましたが、思ったほど流れが無く、大量の浮き藻に悩まされるだけでアタリ無し。
 結局8月の例会大物賞は、7月に続いて高橋が獲得。
皆さん、来月こそは楽しい月例会になってほしいものですね。
★7月例会(7/12〜13)木曽三川全域
 7月例会は梅雨も終わりに近付いた12日から13日に掛けて、木曽三川全域にて開催されました。
連日今年一番の暑さを更新する猛暑日となった週末の月例会に参加したのは、高木・高橋・中村会長の3匹の侍でした。
 最初に揖斐川・海津橋下流右岸に到着したのは高橋でした。
暑さ対策として、水に浸かる事のできるポイントとして、割と水の綺麗なこのポイントを選んだのでした。
12日の早朝に高橋が到着して水深を測ると干潮に程近く、深いところでも1.5m程しかありません。太陽は朝からギラギラと燃え盛り、風が無いため水面は鏡のように輝いて、仕掛けをセットするだけでもう汗だくです。そこで堪らず、仕掛けのセットもそこそこに水に浸って朝涼み…
 次にポイントに到着したのは、最年長の高木会員でした。この暑さでは、涼しい朝と夕方が時合だと読んで、高橋より1.5km程上流の津屋川吐出し下流右岸に竿を出しました。
 しかし、やはり水深は1m程の浅さで風も無い状態でアタリ無し。10時にこのポイントを切り上げて高橋の様子を見に行くと、高橋は丁度釣り上げた野鯉を検量中。
 実は、この鯉のアタリが来た時、高橋も全く予想外で、勝負は夜中の満潮前後だとタモもセンサーも準備しないでいた時だったのです。それも9時過ぎの1回目のエサ交換時に、最下流の仕掛けがゴミで引きずられて漁師の仕掛けの目印のペットボトルに接触していたため、そのままにしておいた仕掛けにアタリが来たのです。
 あまりの暑さに車内で涼んでいると、突然けたたましいクリック音が響き、ラインが一気に沖合い目掛けて出て行きました。そのおかげで漁師の仕掛けに絡むことなく、下流へかわす事ができたのですが、タモのセットさえしていないことに気が付いたのです。
 そこで、干上がった遠浅のヘドロの上へ引きずり上げて取り込んだのですが、鯉が暴れて高橋の身体は泥だらけ…
サイズを測ると80cmのスマートな雄鯉で、いかにも流れの速い揖斐川の野鯉といった綺麗な鯉でした。
 今回の月例会も木曽三川全域で行うため写真で審査を行うために撮影している所へ、高木会員が登場したのでした。
それを見て、高木会員も夕方に出直してくると一時帰宅。自宅で猛暑を凌いだ後に、今度は日陰の海津橋下に竿を出しましたが、アタリ無し。翌朝、上流の津屋川でもう一度チャレンジしましたが、無常にもアタリ無し…
 お疲れ様でした。
高橋は、その後もっぱら水浴びと日光浴の繰り返しで真っ赤に焼きあがり、気分は既にサンビーチ。
 ところが、そんな炎天下の中またアタリ…
定置網の残骸の乱杭の先に打ち込んでいた仕掛けが一気に沖へ走り、リールが逆転してクリックが悲鳴を上げ続けているのです。
 高橋が竿を手にして下流の取り込み場に移ると、そこの直ぐ横にはいつの間にかウナギの延縄漁の漁師の舟が仕掛けをセットしている所でした。
 突然鳴り出した激しいクリック音に何事かと驚いて固唾を呑んで見守っていました。
 そこへ海水パンツ1枚だけの真っ赤に日焼けした男が、いきなり竿を持って目の前に出現したから驚くのも無理はありません。
 驚く漁師の目の前で取り込んだ獲物は先ほどのものより少し小さく78cmでしたが、やはりスマートな黄金色に輝く素晴らしい野鯉だったのです。
 最後に登場したのは、13日朝に長良川の集合場所の南濃大橋上流右岸に竿を出した中村会長でした。
目の前を水上バイクやウェイクボードがブンブン走り回る前で、流行のヨーロッパスタイルで試して見ましたが、やはりアタリ無し。
 お疲れ様でした。
この結果、7月例会の大物賞は高橋の上げた揖斐川の野鯉80cmが獲得。
 参加された皆さん、大変厳しい暑さの中、本当にお疲れ様でした。
★6月例会(6/14〜15)木曽三川全域
6月例会は梅雨の晴れ間となった14日から15日に掛けて、木曽三川全域にて開催されました。
今回は、昨年逝去された長谷川会員の1周忌という事で、滋賀県から津曲夫妻も駆け付け、長良川南濃大橋下流左岸にてバーベキューで懇親会を行いました。
 最初に釣り場に到着したのは、最近絶好調の伴野会員。夜が明けると同時に、長良川新幹線上流左岸の桑原川取水口下に入り、前日の再現を狙ってパンを投げ込むもアタリ無し。日が高くなったところで、南濃大橋下流左岸に移動するも、ウェイクボードに悩まされ、やっとアタリが来たのは日も暮れた午後9時でした。待ちくたびれて飲みすぎたビールに酔いつぶれ、車内で高いびきを掻いていたのを叩き起こしたのは、スラリとした73cmの雄の野鯉でした。とりあえず1尾をキープして、密かに大物賞への期待を抱いたのでした。
 伴野会員の上流の懇親会会場には、村井会員と高橋が昼頃同時に到着。暫くして津曲夫妻も到着し、会場となるテントやタープをセットして、一息ついているところで、高橋にもうアタリ。勢い良くクリック音を響かせ沖合い目掛けて一直線に走る野鯉に、全員が注目。重い手応えに期待が集まる中、高橋がゆっくり感触を楽しんでいると、いきなりすっぽ抜け。
思わず、傍で見ていた津曲ママが一言。
 『ど下手糞!!』
その後、バーベキューの最中に、村井会員と津曲パパの竿にもアタリが出て、村井会員が50cmの野鯉をゲット。津曲パパは、素晴らしい走りの80cm級良型をゲット。長良川で初めて釣り上げた野鯉に胸を熱くしたのでした。
 その頃、揖斐川に注ぐ津屋川では、高木会員が孤軍奮闘。14日の朝から夕方までに74,78,81cmの3尾の野鯉をゲット。
日が西に傾きかけた頃、上田会員が長良川に登場。朝に伴野会員が攻めた、お得意の桑原川取水口下に入り、吸い込み仕掛けを投げ込んだところ、30分でもうアタリ。強烈な手応えをかわして取り込んだ獲物は、今回最大の野鯉93cm(12.2kg)でした。
夜には、懇親会に坪内・天沼の2名も合流し、隣り合わせた釣人2名も交わって賑やかな懇親会となりました。
15日には、羽田野会員が揖斐川に登場。前回下見した福岡橋上流右岸に入り、76,86,79cm
の3尾の野鯉をゲットするも、残念ながら今回も大物賞に届かず、4月に続いて上田会員に涙を飲まされたのでした。
結局、今月の例会大物賞は、上田会員の野鯉93cmが獲得。オメデトウゴザイマス!!
 

★5月例会(5/10〜11)木曽三川全域
5月例会は、ゴールデンウイークの翌週の10日から11日に掛けて開催されました。
今回参加したのは、中村会長はじめ高木・羽田野・伴野・村井会員の5名。高橋は持病の腰痛が悪化し已む無くダウン。
今回、最初に釣り場に竿を出したのは、仕事に追われ暫く竿を出せなかった伴野会員でした。9日朝から木曽川・名神高速下流左岸に陣取ると、夕方に待望の強烈なアタリ。一気に100mもラインを引き出す手応えに納得の獲物は85cmのまさしく野鯉。しかし、残念ながら月例会開始にはまだ早いフライング。
 10日には、羽田野会員が合流して隣に竿を出すと、昼前から昼過ぎに掛けて立て続けにこれも強烈なアタリ。82cmと88cmの大鯉をゲット。伴野会員にも2回強烈なアタリが来たものの、掛かりに入られアウト。
 村井会員は、大江川を転戦し、10日に西大江川で61,62cmの野鯉をゲット。中村会長も11日に合流したもののアタリ無し。
高木会員は、揖斐川に注ぐ津屋川の上野河戸排水樋管下流右岸に竿を構え、10日に野鯉89(9.2kg),64,74cmの3尾の野鯉をゲット。11日朝にも、62cmをゲットと好調。
 その結果、5月例会の大物賞は、羽田野会員を1cmの差で交し高木会員の野鯉89cmが獲得。
オメデトウゴザイマス!!
★4月例会(4/11〜13)長良川
 4月例会は、第15回合同釣行会と併せて行われるため、長良川にて11日(金)午後6時より13日(日)正午までのロングランで開催されました。
 しかし、それを待ちきれず11日午後より長良川の新幹線下流左岸に陣取ったのは、仕事が忙しく長い間竿を出せなかった伴野会員でした。その甲斐あって開始時間を少し過ぎた午後6時40分に待望のアタリ、65cmの野鯉を取り込むと夜の11時に70cmを追加。その後ぼつぼつとアタリが続き、81cmを頭に5尾の野鯉をゲット。
 次にポイントに入ったのは、国土省に入川用の鍵を受け取りに周った高橋でした。夕方近くに前回大鯉をゲットした大薮大橋上流右岸のワンドに竿を構えると、日没間際にワンドの中の浅場の仕掛けにもうアタリ。しかし、これは掛かりが浅く手応え無し。
 村井会員も合流し、下手の水路出口に竿を構えて大物を期す。
そして、日没後1時間ほど過ぎたところで、出口の仕掛けに強烈なアタリ。激しく悲鳴を上げるクリックに心躍らせ竿を手にすると待望の重々しい手応えに竿が伸されて糸を出す。しかし、掛け下がりの石にラインが擦れる嫌な手応えに、上流に移動してやり取りを繰り返すと、ようやく掛かりから脱出した。と思う間に手応えが無くなってしまった。少し強引なやり取りに口切れを起こして抜けたのでした。結局、その夜は60cmの野鯉をゲットしただけで12日を迎えた。しかし、日付が変わった頃よりアタリが連発し、午前中だけで中型を5尾ゲット。そして、昼近くになったところで村井会員に待望のアタリ。自己記録となる85cmをゲットして歓喜の電話をしていると又アタリ。今度は残念ながら掛かりに潜られ痛恨のバラシ。しかし、昨夜から打ち込んでいたエサが効いてきたのか、ポイントの上で良型がモジリ始めたところで、仕事のため泣く泣く帰還。お疲れ様でした。
 その夜、高橋は84cm(9.3kg)を頭に野鯉を5尾ゲットして、寝不足でフラフラ状態。
ところ変わって、新幹線上流左岸には羽田野会員と上田会員が入釣。
 羽田野会員は、いつものようにオブザーバーのK君を伴い、境川と長良川の間の牧草地に居を構え、本流と境川の二刀流。
その目論見通り、境川でバスロッドにパンを付けた仕掛けに草魚がヒット。苦労の末1m10cm(17kg)もある大型草魚を取り込んだのでした。しかし、本流の野鯉のアタリは思ったほど多くなく、結局75cmと73cmの2尾に終わりました。
 上田会員は、お得意の桑原川取水口の橋脚下に竿を構えたところ12日夕方近くになり吸い込み仕掛けに草魚がヒット。1m10cm(19.3kg)の大型草魚をゲット。気を良くしてパンを付けた仕掛けを投げ込むと、続けて1m7cmと1m5cmの草魚が上がり、しめて3尾の大型草魚を取り込んだのでした。その後も、中型野鯉がアタリ続け、62cmから78cm迄10尾をゲットして大忙し。お疲れ様でした。
 さて、そこから2kmほど上流の長良川大橋下流左岸には坪内会員が入釣。パンとウインナーのエサを使用して、12日午後から13日午前に掛けて87cm(9.8kg)を頭に64cm迄6尾をゲット。楽しい春の野鯉釣りを満喫したのでした。
 中村会長は、白鯉会の釣友達と昨年に続いて桑原川吐き出し上流に竿を並べましたが、後から合流した天沼会員共々敢え無く討ち死に。残念!
 結局、4月例会の大物賞は、クラブの規約に照らし合わせたところ、1m10cmの草魚が88cmの野鯉に換算され、87cmをゲットした坪内会員を1cm超えると共に、同寸の草魚を上げた羽田野会員に重量勝ちして上田会員が獲得が決定。
オメデトウ!!
★3月例会(3/22〜23)牧田・水門川
 寒かった2月が終わり3月に入ると嘘のように急に暖かくなり、連日平年を超える気温となりました。3月例会の1週間前には雪代第1号も出て、牧田・水門川には揖斐川本流より野鯉の群れが上り始め、絶好のコンデイションの中で3月例会は開催されました。また、23日には桜の開花宣言も出され、昨年同様平年より6日早い開花となりました。
 そんな暖かさに誘われて、最初に会場の水門川に到着したのは高橋でした。前週と同じ牧田川合流点より150mほど上流左岸に21日夕方より竿を出し、大物に期待を込めてアタリを待ちましたが、結局50〜81cm迄9尾と数は釣れたものの期待の大物には届きませんでした。
 次に到着したのは、今月こそはと意気揚々と乗り込んだ羽田野会員でした。沈下橋上流左岸の柳の列中にポイントを構えると、新ポイントのセオリーからアタリが来るのは翌日からと、五三川まで足を伸ばしてバスフィッシング。ところがクランクベイトにアタックしてきた獲物は、バスでは無く70cmを超える野鯉でした。さすがに野鯉会の会員、バス釣りでも野鯉を釣り上げたのでした。しかし、本命ポイントではさっぱりアタリが無く、同行したオブザーバーのK君に中型の野鯉が1尾来ただけに終わりました。
 そして3番目に到着したのは、3連覇のかかる高木会員でした。1月と同じ水門川名神高速上流に竿を構えて暫くすると、いきなり強烈なアタリ。重々しい手応えを堪えて取り込んだ獲物は、87cmで14.4kgもある、今にも産卵しそうな大きなお腹をしたメスの大鯉でした。これで、3連覇に王手を掛けると、その後も着々と野鯉を取り込み、61〜71cm迄6尾を追加。
 先月は降雪でパスした中村会長は、22日午後から羽田野会員の横に合流し、僅かに開いた柳の間にポイントを取りました。ただ、そのポイントは余りにも狭く、竿を立てることも上から仕掛けを投げることもできず、獲物が掛かっても取り込みが出来るのか不安になる状態。しかし、そんな事はお構いなく、竿を出すのが中村会長の凄い所。23日の夜中に62cmを取り込むと、終了間際の12時50分には強烈に走る手応えをかわして見事94cm(13.6kg)もある大鯉を取り込んだのでした。
結局、3月例会の大物賞は中村会長が起死回生の逆転で獲得。オメデトウゴザイマス!!
検量の後は、前年度の年間大物賞の表彰式が行われ、以下の4名が受賞しました。
 野鯉賞 1m7cm(19.6kg) 玉川智弘
 努力賞 1m7cm(19.2kg) 玉川智弘
 草魚賞 1m15cm(22.5kg) 高橋富士夫
 青魚賞 1m42cm 坂口和憲

★2月例会(2/23〜24)長良川
 今年の濃尾地方は、2月に入ってから週末になると毎週寒波が襲い、今回の月例会も23日夜から美濃地方は雪となり、5cm程の積雪となりました。そんな厳しい寒さにも負けず長良川に竿を出したキチガイは、高木・高橋・羽田野の3匹のサムライと元服前のK君でした。
 金曜日までは3月中旬を思わせる暖かい陽気が3日続き、長良川の水温も一時は10度を超える程となりました。
 そんな陽気に誘われて、22日午後から竿を出したのは高橋でした。暫く続いた寒気の所為で、2月は本格的な釣りが出来なかった鬱憤を晴らすかのように、名神高速下流右岸の用水の落ち口に車から200mも担ぎ込んで、テントを張っての釣行でした。
 その甲斐あって、暖かい穏やかな夕まずめにゆっくりと竿先が締め込まれ、フラインク゛ながら78cmの良く肥えた野鯉が上がりました。
 しかし、新ポイントのセオリー通り、夜は全くアタリ無く、次にアタリが出たのは翌日の昼過ぎでした。冬型の気圧配置に変わり、風が強く吹き始めて1時間ほどの頃でした。勢い良く沖に走る手応えは最初の獲物より強く、5m程の深場の所為もあって中々水面に姿を現しませんでした。しかし、取り込んでみると77cmと少し小さいスマートな雄の野鯉。そして、夜には吹雪となり、積雪は5cmにもなったのです。
 24日の朝は積もった雪でラインは竿にへばりつき、リールも凍て付いて、エサ交換は竿を川に浸して氷を溶かしながらの作業となりました。それでも、10時頃には雪の中でアタリが来て、73cmの野鯉が上がったのでした。
 さて、今回の冷え込みにも負けず竿を出した2匹目ののサムライは、最年長の高木氏でした。長良川のポイントを見て周り、最も活性の高いポイントとして23日の昼前に落ち着いたのは、新幹線上流の左岸でした。このポイントは、上流に羽島市から流れ落ちる逆川と岐阜市を流れる境川が合流する為、水温が高くエサが豊富で昔から冬季に実績の高いポイントです。特に、季節風の向い風が強く吹き付ける時にアタリが多く、今回は絶好のコンディションと云えました。ただ、有名ポイントゆえに魚がスレていて、普通のエサでは中々難しく、高木氏が今回用意したのは、渓流釣りに使用されるイクラでした。それが功を奏して昼過ぎに63cmの野鯉をゲットすると、午後3時10分には抱卵した85cmの大鯉をゲット。夜は雪を避けて帰宅し、24日朝に出直しましたが、その後はアタリ無し。
 最後に長良川に入釣した3匹目のサムライは、いつも土曜日の仕事を追えた後に夜から出掛ける羽田野氏でした。
 いつものように元服前のK君を伴い、大薮大橋下流左岸のブッシュに23日夜から陣取りました。
そして、激しい強風の向い風にも負けず頑張った甲斐があり、猛吹雪の真夜中に待望のアタリ!1ヶ月ぶりの重々しい手応えに、慎重に取り込んだ獲物は素晴らしい黄金色に輝く82cmの大鯉でした。
 その後も2回アタリが出たものの、流木や沈床に入られてバラシ。
結局、2月例会の大物賞は、最年長の高木氏が1月に続いて龍王を獲得。オメデトウゴザイマス!!

★1月例会(1/19〜20)牧田・水門川
 2008年初となる1月例会は、厳しい寒さに被われた大寒前日の119日から20日に掛けて岐阜県の西濃を流れる牧田・水門川で行われました。
 流石に1年で最も寒い時期とあり、付近で竿を出す釣り人も少なく、今回参加した釣りキチは、中村会長をはじめとして高木・高橋・坪内・羽田野の5名。
 最初にポイントに到着したのは、ポイントに最も近い高橋でした。杭瀬川合流点より300m程下流のカーブに入っているテトラの対岸に19日の朝に入釣。辺り一面は真っ白に霜が降り、手を温めながらの竿出しとなりました。
 折りしも満潮から程なく、下げ始めの絶好の潮時に思えましたが、冷え込みの所為かさっぱりアタリは見られず、何の魚の気配も無く午後の上げ潮となりました。
 そんな中、唯一のアタリが来たのは上げ8分の午後3時少し前の頃でした。穂先がトントンと軽くお辞儀をしたかと思うと、道糸がスーと弛んだのです。フナかニゴイかと思いながら軽くアワセをすると、大した手応えも無く足元に寄り水面に浮かんだのは、本命の野鯉でした。しかし、2.3回抵抗しただけですんなりタモに納まり、高橋は少し拍子抜け。その後のアタリを期待したものの、結局、高橋に来たアタリはこれだけに終わり、寒鯉釣りの難しさを改めて実感したのでした。
 次にポイントに到着したのは、名神高速上流の水門川に陣取った高木会員でした。この一帯は水深50cm前後と非常に浅く、岸辺から野鯉の姿が確認できる程で、高木会員も最も魚影の多く見られるこのポイントに竿を出したのでした。しかし、見える魚は中々釣れないと言われ、高木会員はスレタポイント用に、変わったエサをという事で、シジミを持参。干しイモと併用した所、19日の午後3時半頃、見事にシジミで水門川にしてはスマートな野鯉をゲット。
 その後、19日の深夜に羽田野会員が水門川下流左岸にオブザーバーのK君を伴って入釣。K君が75cmの野鯉をゲット。
 同じ頃、坪内会員も牧田川沈下橋下流左岸に竿を出し、初鯉に期待しましたが、流れ来るゴミと藻の大群に敢え無く撃沈。
 中村会長も20日朝より坪内会員の上流に竿を構えましたが、やはり大量のゴミに撃沈。お疲れ様でした。
 
今回、月例会の大物賞は昨年12月分が持ち越しとなり、上位2名が入賞ということで、検量の結果、80cmを釣り上げた高橋と70cmをゲットした高木会員が大物賞を獲得しました。
オメデトウ!!